尾張温泉
愛知県の尾張温泉(おわりおんせん)は、愛知県海部郡蟹江町にある温泉です。近鉄・蟹江駅からバスで7分ほどの距離にある温泉地で、名古屋からのアクセスも良く、日帰りでも気軽に訪れることができるため、1年を通じて多くの人が、愛知県の尾張温泉に訪れています。この愛知県の尾張温泉は、「日本の名湯百選」にも選ばれるほど、良質な温泉として高い評価を得ています。
愛知県の尾張温泉の施設運営は、実は東海ラジオ放送の子会社である東放企業株式会社が行なっています。…というのも、愛知県の尾張温泉は、元々は、「東海ヘルスセンター」としてオープンしたんですね。それが昭和38年(1963年)。そしてその3年後の昭和41年(1066年)に、温泉の掘削に成功したのです。日帰り入浴施設で、大ステージでは歌謡ショーや大衆観劇が催されていました。ちなみに、そこでのショーは、東海ラジオの公開録音番組で放送されていたそうです。
現在、愛知県の尾張温泉では、「湯元館」と、その別館の「湯元別館」、「尾張温泉観光ホテル」が存在しています。この3軒の宿泊施設は、いずれも源泉掛け流しとなっています。その他、加温・加水・ろ過も行なっていないそうですよ。
愛知県の尾張温泉の泉質は、単純温泉となっています。効能には、神経痛・筋肉痛・疲労回復・冷え性・慢性消火器病・痔疾などが挙げられています。源泉は6本あり、泉温は27度〜55度。湯量は毎分1,250リットルと豊富です。
愛知県の尾張温泉の周辺には、蟹江の町を「東海の潮来」と絶賛した作家の吉川永治の歌碑「吉川永治句碑」や、北条時任の名によって永享年間に築城され、織田・徳川連合軍によって落城した「蟹江城跡」、戦国時代の蟹江城に関する資料や、当時の民具・蟹江出身の小説家・小酒井不木の資料が展示されている「蟹江町民俗資料館」、天福元年(1233年)に、知多から蟹江に渡ってきた親鸞が腰をかけて休んだと伝えられている「親鸞上人腰掛石」などがあります。