夏焼温泉
愛知県の夏焼温泉(なつやけおんせん)は、愛知県豊田市にある温泉です。県の夏焼温泉は、「奥三河の秘湯」としても知られています。「豊田の奥座敷」とも呼ばれる稲武地区・城ヶ山の麓に湧出している、閑静な山間にある温泉地です。静かにゆっくり過ごすことができるため、静養するのにピッタリな温泉地で、現在、愛知県の夏焼温泉には、稲武地区の中心部に、「ホテル岡田屋」「照苑」「青柳亭」が点在しています。この3軒の宿泊施設は、いずれも宿泊だけでなく、日帰り入浴も受付けていますので、気軽に愛知県の夏焼温泉のお湯を楽しむことができますよ。また、愛知県の夏焼温泉からさらにボーリングによって湯を掘削した温泉を、稲武温泉とあわせて「稲武夏焼温泉」と呼ばれています。
愛知県の夏焼温泉の宿泊施設のうち「照苑」は、洞窟風呂があります。浅間神社の境内から引かれている温泉なのですが、本当に洞窟の中にある温泉で、野趣溢れた湯浴みを楽しむことができますよ。また、「ホテル岡田屋」では、男女ともに大浴場が総檜風呂となっています。木の温かみと、木の香りを堪能しながらの湯浴みは、風情があり、ずっと浸かっていたくなりますね。
愛知県の夏焼温泉の泉質は、低張性弱アルカリ性冷鉱泉となっています。効能には、神経痛・関節痛・筋肉痛・疲労回復・五十肩・冷え性・打ち身・慢性消化器病・切り傷・火傷・慢性皮膚病・美肌などが挙げられています。源泉は2本あり、泉温は13度です。
愛知県の夏焼温泉の周辺には、東海地区を代表する紅葉の名所であり、足助川と巴川が合流する地点にある巴は市から上流の香嵐橋付近まで、およそ4,000本の紅葉が見事な「香嵐渓」、応永34年(1427年)にこの地方の豪族足助氏の居館跡に創建された禅寺「香積寺」、池鯉鮒大明神(ちりふだいみょうじん)とも呼ばれた古社で、日本武尊が東征の際、皇祖神を祀ったと伝えられている「知立神社」などがあります。