三谷温泉
愛知県の三谷温泉(みやおんせん)は、愛知県蒲郡市にある温泉です。蒲郡市には、複数の温泉地が存在していますが、そのなかでも愛知県の三谷温泉は、最も長い歴史を持つ古湯としても知られています。三河湾の湾奥に位置している温泉地で、行楽・歓楽温泉としても人気を得ています。三谷海岸に沿って、旅館・ホテルなどの宿泊施設が9軒ほど建ち並んでおり、交通の便も良く、また都市圏にも近い場所にあることから、1年を通じて多くの人が訪れています。また、三河湾国定公園の指定地内に愛知県の三谷温泉は存在しているため、景観も素晴しいと評判です。
愛知県の三谷温泉の開湯時期は定かではありませんが、今から1200年ほど前には既に存在していたといわれています。行基によって発見されたという言い伝えがある他、弘法大師が巡歴の途中でこの地を訪れた際、あまりの美しい三河湾と眺望絶景に感動し、何か残したいと南山の麓で杖を突いたところ、温泉が湧出したという伝説も残っています。また、愛知県の三谷温泉は、古くから、湯冶場として利用されてきたそうですよ。
愛知県の三谷温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム−塩化物泉となっています。効能には、神経痛・婦人病・筋肉痛・関節痛・五十肩・打ち身・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・切り傷・皮膚病などが挙げられています。源泉は3本あり、泉温は28度〜34度。湯量は毎分825リットルとなっています。
愛知県の三谷温泉の周辺には、長さ38メートルの橋で陸地と結ばれている蒲郡のシンボル「竹島」や、平安時代に建立されたガン封じで有名な「ガン封じ寺」、幸田街深溝から国坂峠までの観光有料道路で、美しい景色を楽しめる「三河湾スカイライン」、東洋一の大きさを誇る弘法大師像で、安産・子育て・子授かりの守本尊である「子安弘法大師像」などがあります。また、「大あさり」など、三河湾の新鮮な海の幸も楽しむことができ、身も心も、そしてお腹も贅沢に過ごすことができます。